どうも、ヒャドクーラー27QT愛用中の@tateshuです!
古き良きアメリカのアウトドアスタイルがコンセプトのオレゴニアンキャンパーから、2020年の新型ハードクーラーが発表されています。
- ヒャドクーラー37QT
- ヒャドクーラー47QT
2019年にヒャドクーラー27QTが発売されて「四角いカクカクフォルム」と「ツートンのカラーリング」で、多くのキャンパーを魅了していますが、今回発表された2つもキープコンセプト!
さらに27QTはスペック不足と思っていた方に朗報で、37QTと47QTでは保冷力や収納力のアップ、37QTには持ち運びに便利なホイール付き!
2020年もヒャドクーラーから目が離せませんね。
2020年新作 ヒャドクーラー37QT・47QT
オレゴニアンキャンパーの公式インスタグラムで、2020年新作発表の投稿がありました。
新サイズが増えるということは、27QTの販売が好調だったみたいですね。確かにカッコイイし、そりゃ売れるわ!
こちらは投稿から抜粋。
2020年モデルのヒャドクーラーがいよいよ発表されます。昨シーズンの27クオートに続き47クオート、ホイール付きの37クオートもラインナップされます。
47クオートは2Lペットボトルを立てて最大15本収納できます。従来、同クラスクーラーは2Lペットボトルを立てることができないものが殆どでしたので待望のサイジングです。壁厚も増したことで保冷機能も27クオートに比べ向上しました。
また、同シリーズ最高の保冷力を誇るのが新登場の37クオートサイズ。機動性を重視したホイールモデルです。
2020年モデルのHyadシリーズに是非ともご期待ください。春ごろからのリリース予定です。出展:instagram @oregonian_outfitters_official
「壁厚増で保冷力がアップ」や「2Lペットボトルを立てて収納できる」など気になるキーワードがアナウンスされています。
27QTではスペック不足を感じていたキャンパーには嬉しい発表です!
これでヒャドクーラーは、2泊3日分の食材を十分に保冷できるスペックを備えたワケです。27QT、37QT、47QTの3サイズから自分のスタイルに合ったクーラーボックスが選べますね!
ヒャドクーラー27QTのまとめ、保冷力アップのプチ改造記事もありますので、気になる方はチェックしてみてください▼
ヒャドクーラー37QT
まずは37QT。ホイール付きなので、荷物で重くなったクーラーも軽々と移動できる機動性重視モデル。
画像ではハンドルが伸びていますが、伸縮式なのでキャンプ場では縮めておけば邪魔になりません。
例えばキャンプ以外でも学校や幼稚園などの行事でも大活躍しそうですね!特に運動会時期は重宝するんじゃないでしょうか!疲れたら椅子にもできちゃいますし。
37QT欲しいかも!
ヒャドクーラー47QT
27QTの倍近くの収納力を誇る47QTは45.5L!これで2泊3日分の食材・飲み物も収納可能です。
37QTの容量でも足りない方は47QTを検討してみてください!
僕はやっぱり37QT欲しいなー。
スペック
27QT | 37QT | 47QT | |
容量 | 約25.5L | 約35.2L | 約44.5L |
サイズ(外寸) | 幅48.0×高さ34.0×奥行36.0 | 幅53.6×高さ47.5×奥行38.2 | 幅66.5×高さ40.4×奥行38.3 |
サイズ(内寸) | 幅37.0×高さ26.0×奥行26.0 | 幅40.0×高さ36.0×奥行22.0 | 幅55.0×高さ31.0×奥行27.0 |
重量 | 約5.5kg(本体のみ) | 約9.5kg(本体のみ) | 約10.0kg(本体のみ) |
断熱材の厚さ | 約3cm | 約5cm | |
付属品 | 仕切り板(まな板兼用) バスケット |
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価格 | 19,000円 | 33,000円 | 29,700円 |
37QTや47QTのスペックで、30,000円前後のお値段。
これで保冷力がマヒャド級ならバカ売れの予感!
サイズ比較
27QTと47QTを比べると、47QTの大きさがわかりますね。27QTのカラーは2020年新色の「FOREST」かな?
高さは37QTが一番のようです。
- 画像上:ヒャドクーラー27QT
- 画像下:ヒャドクーラー47QT
- 画像右:ヒャドクーラー37QT
カラー
47QTのカラーは3色展開で、27QTの2020年新色と全く同じです(画像は27QT)
- 画像上:FOREST
- 画像左:BLOOD ORANGE
- 画像右:KAWASEMI
37QTは1色のみの展開!もうちょいカラーがあったら良かったかなー、このカラーは好きだけど。
壁厚増による保冷力アップ
「壁厚も増したことで保冷機能も27クオートに比べ向上しました」とのこと。
37QTは約5cmの断熱材なので、とうとう高性能ハードクーラーに肉薄してきました。これは保冷力に期待大ですね!
47QTは約4cmの断熱材です。27QTが約3cmなのでさらに保冷力がアップ!これで収納力・保冷力ともに2泊のキャンプにもバッチリ対応!
断熱材の厚さ
2020.4.5
Amazonにはヒャドクーラー47QTの断熱材の厚さが4.7cmと記載があります。対してイエティ・タンドラ45は5cmで、ほぼ同じサイズですが画像で比較すると47QTは壁厚が薄いイメージ。外寸と内寸の差も全く違うので、4.7cmとは37QTの間違いなのか、それとも計測部分が違うのか、公式情報が公開されるのを待ちます。
2020.4.22追記
公式インスタグラムにて47QTの断熱材の厚さは約4cmと発表がありました。やっぱり4.7cmとは37QTのことでしたね。
断熱材の厚さは37QT > 47QT > 27QT ということです。
2Lのペットボトルを立てて収納できる
ヒャドクーラー37QT、47QTでは2Lのペットボトルを立てて収納できます。27QTではできませんでした。
上の画像は47QTですが、頭がギリギリなので底に保冷剤を敷いてしまうとフタが閉まらなさそうですね。
37QTは上に余裕がありそうなので、保冷剤を敷いても閉まるかもしれません。
さいごに
今回はオレゴニアンキャンパーの2020年新作ハードクーラー、ヒャドクーラー37QTと47QTについて紹介しました。
高性能ハードクーラーに肉薄するスペックなのに、超魅力的な価格帯で販売されるようなので、保冷力がイエティなどに匹敵すればバカ売れしちゃう予感がします。
ハードクーラー界はだいぶ飽和状態になってきてはいますが、ヒャドクーラー37QTと47QTはその中でも魅力的なハードクーラーの1つになるんじゃないかと思います。
27QTでは物足りないと思っているキャンパーの皆さん、ぜひチェックしてみてください!
ではでは~!