どうも、@tateshuです!
冬の地面の冷気から守ってくれるキャンパー必携のギアであるコットは皆さんお持ちですか?
簡易的なベットの役割だけでなくベンチや荷物置きにも使えるので、ぜひ1台は持っておきたいキャンプギアですが、とうとうtateshuも購入しました。
今回はそんなtateshuの初コットとなったVASTLANDの2WAYキャンプコットを、組み立て時の注意点と合わせて紹介します。
VASTLAND
VASTLAND(ヴァストランド)は兵庫県姫路市で2018年2月設立。
焚き火台やテントポール、チェアなどの色々なキャンプギアを展開しているブランドです。
インスタグラムやTwitterに公式アカウントがあるのでチェックしてみてください。2WAYキャンプコットもインスタグラムで発売情報を見つけて購入した経緯があるので、情報発信ってホント重要ですね。
VASTLAND:2WAYキャンプコット
2020年10月24日にリリースされたVASTLAND最新作
2WAYキャンプコット
カラーはどんなサイトにも合わせやすいブラックとタンの2色展開。
2WAY仕様で「ローコット」と「ハイコット」を切り替えれば、色んなシーンに合わせた使い方ができちゃいます。
ちなみにtateshu家は子供が2人いるんですが、とんでもなく寝相が悪いんで、子供が使う時はローコットの方が安心かもしれません(笑)
価格もリーズナブルで、VASTLANDのコットは高コスパなギアのニオイがプンプンしますね!
アップグレード版が登場
2021年9月11日販売分よりアップグレード版になるそうです。
従来品からのアップグレード内容
- 脚フレームに固定ベルトを追加
- 脚フレーム・脚ポール専用のメッシュ収納袋を各1袋(合計:2袋)追加
- 商品の収納袋に肩掛け紐を追加
フレームとポールの収納袋は確かに欲しかったアイテム。そのまま収納すると中でぐちゃぐちゃになるので、tateshuは購入時に入っていたビニールをそのまま使用しています。専用の収納袋だけ販売希望!
新色オリーブが追加
ブラックとタンに追加でオリーブが仲間入り。
オリーブもカッコいいですね。
スペック(WAQのコットと比較)
VASTLANDのリリース前までは、WAQの2WAYコットと悩んでいたので、ここでスペックを比較してみます。
VASTLAND | WAQ | |
---|---|---|
サイズ | 幅65cm 奥行190cm 高さ19cm・39cm |
幅67cm 奥行190cm 高さ17cm・37cm |
収納サイズ | 幅17cm 奥行58cm 高さ18cm |
幅18cm 奥行60cm 高さ18cm |
重量 | 2.8kg | 3.2kg |
生地 | ポリエステル600D | ナイロン300D |
ポール | アルミ合金(A7075) | 超々ジュラルミン(A7075) |
カラー | ブラック、タン、オリーブ | タン、オリーブ |
価格 | 13,980円 | 15,800円 |
VASTLANDの生地はテントで一般的なポリエステル素材、WAQのナイロン素材は軽さ重視ですね。また、D(デニール)は繊維の太さで、数字が大きいほど糸が太くなります。
二つを比べても大きな違いは生地ぐらいなので、そこを考えての価格差2,000円をどうみるか。
使っていく中でわかることもあるため、引き続きレビューしていきますね!
それでは、中身をのぞいてみましょう!
コットと付属品をチェック
ダンボールから取り出した状態がコチラ!
コット達が入ったケースと、組み立て方法が記載された説明書が同梱されてました。
ケースに使われてるファスナーは安心のYKK製!ノーブランドだと何回も開け閉めしていると壊れることがあるので、これは嬉しい仕様。
肩掛けはできないので、この持ち手部分を掴んで運搬。3kg程度とすごく軽いので問題無いですね!
ちなみに、WAQは肩掛け仕様なので、こういうところで価格に違いが出ているかもしれないです。
ケースから中身を全て出しました。コット生地は裸でしたが、ポール類はそれぞれビニールで梱包。製造時に付いたと思われる細かなキズが何箇所か見受けられました。
組み立て時の注意点
それでは、早速コットを組み立てて行きます。基本的な組み立て方は公式動画をチェックしてもらって、今回は初組み立てでtateshuがハマった箇所をご説明!
- 脚の装着にはパワーが必要
- 脚の装着には順番がある
脚の装着にはパワーがいる
公式動画では簡単に装着していたので「めっちゃ簡単じゃん!」なんて思ってたのに、届いたコットが全然簡単じゃないので壊れているんじゃないかと公式サイトに問い合わせしました。
公式の方の回答の一部
女性2人がかりでも、かなり力が必要です
なるほど。やっぱり力は必要なんですよね。壊れていないようで安心しました。
使用回数を重ねると布部分が馴染んできて、あまり力を入れずに装着できるようになるかもしれません。
まずはレバー無しのソケットをギュッとポールにはめ込みます。ちゃんと入れないと外れるので注意!
続いてレバー有りのソケットをポールにはめるんですが、、、
ココが相当キツイ
「動画と全然違うじゃん!」って、何度もツッコミました(笑)
まずはコットを横に立てます。説明書の④や⑤の状態ですね。
その後は気合い入れてコットを上に引っ張りつつ、ソケットを下げてギリギリはめ込みますが、ココはホント気合い入れてやるしかないです。
なんとかはめ込んだらレバーを下げてカチッと完了。レバーを下げるにも力が必要ですが、必ずカチッと鳴ったことを確認してくださいね。
あとは、逆に取り外す際も勢いよく反発して戻ってくるので注意してください。
なんだかんだでこれだけキツく作られているので、そういう意味では使用していて安心感はあります。
脚の装着順番
公式の方からの回答として
まずは左右から取り付け、最後に中央を取り付ける
確かに少しラクかもしれませんが、購入当初はやはり力は必要なことには変わりありません。
コットデビュー
2020.10.31にコットデビューしました(^^)
結果は…
爆睡
気持ち良く朝まで安眠・熟睡。普段は地べたに6cm厚のマットで寝ているんですが、このコットだけでもそれ以上の寝心地。コットって凄く良いもんなんだと家族に伝えようと思いましたが、今後のキャンプでコット争奪戦になるのがイヤなので
「うん、まぁまぁだな」って言っておきました(笑)
余裕ができれば何台か追加しようと思います。
さいごに
今回はVASTLANDの2WAYキャンプコットについて書きました。
キャンプ人気と相まって、高級なキャンプギアだけでなく、初心者キャンパーにも手が出しやすい高コスパなギアも増えてきました。VASTLANDの2WAYキャンプコットもそんなギアの一つだと思います。
ホント素晴らしいコットなので、追加購入を検討したいと思います!
ではでは、皆さん良いキャンプを!