ブライトリバー「キャトル」まとめ!2563のインプレ付きで解説

どうも、です。

ブライトリバーはリールやロッド、ルアーにラインや小物まで製造・販売している、トップウォーター界に無くてはならない重要なメーカーです。

今回はそんなブライトリバーから販売されているカーボンロッド『キャトル』について書いていきますよ!

目次

ブライトリバー|キャトル

僕がトップウォーターを始めて一番最初に購入したロッドがブライトリバー社のキャトルです

 

購入したのは2012年の秋頃でした。
オールラウンダーからトップウォーターに転向するのに、使い易いおすすめなカーボンロッドはないかと探していたところ、このキャトル2563に出会いました!

4軸カーボンやロッドデザインは、オールラウンダーも好きそうですよね(笑)

 

詳細は後述しますが、使い易く良いロッドなのは間違いないです(^-^)

 

インプレの前に簡単にキャトルの情報をまとめてみました!誤記や不足があるかと思いますが悪しからず^^;

 

追加情報

2018.6.28:キャトルボロン再販

山口屋釣漁具さんで入荷のアナウンスがありました(^^)予定通り2562と2563の発売で、ボロンラストイヤーとのことなので次回の販売は無さそうです。。

2018.6.11:キャトル2542と2543

キャトル2542、2543が発売されるようです!2542は再販ですが、2543は初となるのでどんなロッドなのか気になりますね(^^)

更にキャトルボロン2562、2563のみ再販されるとのことなので、正にブライトリバー社ロッドのリリースラッシュ!!!

2018.4.12:2018キャトルの生産遅れ

キャトル2563は遅れていますが、生産はしているようですね(^^)

キャトルの種類

f:id:okashu1101:20180406213050j:image

他のロッドと比較して凄く種類が多いですねw

種類

キャトル

  • 2522
  • 2523
  • 2523プラス
  • 2562
  • 2563
  • 2563プラス
  • 2602
  • 2603
  • 2063プラス

キャトル

  • 2542(2018年に再販)
  • 2543(2018年に発表)

キャトルボロン

  • 2522
  • 2523
  • 2562
  • 2563

ボロンはもう生産されないと松本さんがブログで公言していますので、欲しい方は早めに予約なり注文した方がよさそうです。

対応ウェイト

番号末尾が2
1/4ozから1oz

番号末尾が3
1/2ozから1と1/2oz

番号末尾が3のプラス
1/2ozから1と5/8oz

公式では相当幅広いルアーウェイトが使用可能となっていますが、あくまで対応しているだけで、全範囲でベストな操作感を味わえる訳ではないと思います。

仮にこれが本当だったら恐ろしいロッドになりますからね(笑)

ガイド

ガイドも複数用意されています。

  • ブライトリバーのオリジナルガイド(BLガイド)
  • 富士ガイド
  • クリスタルガイド(スポット)

BLガイドと富士ガイドを比較すると

  1. PEラインの糸絡み激減
  2. よりルアーウェイトを乗せたキャスト
  3. カッコいい
  4. カッコいい
  5. カッコいい

ルアーウェイトを乗せたキャストは、BLガイドの方がガイド自体が重いため、富士ガイドと比較すると、と言うことのようです。

キャトルの番号

キャトルやチャンボなどブライトリバー社のロッドは、4桁の番号でロッドの素材や強さが判別できます。

1桁目
ロッドの素材

  1. グラス
  2. カーボン
  3. グラスとカーボンのコンポジット

2桁目と3桁目
長さ(レングス)
56なら5.6ft

4桁目
パワー(キャトルの場合)
2は 〜20g辺りがベスト
3は21g〜25g辺りがベスト
3プラスは3対応ウェイトの中でも抵抗が強いルアー向けなので、3よりは少し重いルアーが合うのかもしれません

イメージとしては「弱・中・強」みたい感じでしょうか(笑)

※3パワーは僕の使用感ですが、他は僕がGoogle先生に聞いたものですので参考程度に。間違いなどありましたら教えてください(^^;;

初期キャトルと最新キャトルの違い

新調しようと思った時に、初期と最新の変更点が気になったので、ブライトリバーの松本氏に確認させて頂いたのですが、初期でも最新でもロッドそのものの性能は同じで、違いはガイドとロゴのみとの事でしたよ(^^)

最初から完成形に近いロッドなんですね。

 

キャトルの素晴らしいところの一つとして、毎年必ず生産されていることです。
他のロッドは今逃したら次にいつ生産されるかは全くわかりませんので、もし折れたりしたら他のロッドを使うしかありません。
つまり、継続して生産されるということは安心してガシガシとロッドが使えるということです(^^)

インプレの前に

このインプレは張りがあるロッドが好みな岡しゅうのインプレです!

しなやかなロッドや張りの弱いロッドが好みの方のインプレとは異なる内容があるかもしれませんm(_ _)m

キャトル2563(富士ガイド)のインプレ

2563はキャトルシリーズの中でも中間の強さ、オールラウンドに対応できるロッドです!

キンキンのガッチガチの棒のようなロッドではなく、シャキッとしていますが、ティップは程良く入るのでキャスト、操作共にしやすいロッドですね!

 

対応ウェイト

先述したように、ハンドメイドルアーの王道的なウェイトである3/4ozをカバーしていて、そこがメインウェイトになると思います。

僕がよく使うルアー、ニンナやチェスト114、アブディールなどはウェイト的には問題なく使えますね(^^)

公式では1/2ozから1と1/2ozまで対応とあるので、随分と幅広く使えるんだなーと思いましたが、1oz以上は正直辛いです(笑)
1/2ozもキャストはできますが、やはり合ってないように思いますので、そこは2562や2563プラスの役目ということです。

 

長さ:5.6ft

ボートとカヤックのどちらにも対応可能です。

特にカヤック=ショートロッド的な雰囲気がありますが、僕はカヤックでもキャトル2563を使います。
以前は5.2ft、いわゆるショートロッドを使っていましたが、キャスト時にカヤックやパドルにぶつけたり、バスが掛かった際の取り回しもショートが故にやりにくいんです(^_^;)
(※ただの不注意なんですが)

キャトル2563にしてからはそんなことも減り、より釣りがしやすくなりました!

 

ガイド:富士ガイド

PEラインで糸絡みが気になるとの前評判でしたが、全然そんなことはありません(^^)
ただ、見た目がカッコいいBLガイドは気になります(笑)

次に新調するならBLガイドにします♫

 

ルアー

ペンシルよりはダブルスィッシャー向きで、キビキビ動かす方が向いてます。
パワーや張りがあるからですね。
でも、決してペンシルが使えない訳ではなく、あくまでどちらが向いているかという話しです!

 

パワー

葦やパッドがあるエリアでも少し強気で攻められるパワーを持っています(^^)
なのでルアーが葦に掛かってすり抜けなくても、ロッドパワーでぶっちぎってこれますので「うぉぉぉぉ!とれねー!!イライラ」的なことが減って釣りストレスが軽減されます。

ただ、あまり無理矢理やり過ぎると、ロッドやリール、ルアーに負担が掛かりますのでほどほどにしましょう(笑)

 

ロッドウェイト

計測したことはありませんが軽いです(笑)
公式ブログでは富士ガイドは35gで、BLガイドは38gとありました!

 

チャッカーとリールの組合せ

チャッカーとABU5000C
f:id:okashu1101:20180407190928j:image

オールブラックです(^^)
シルバーのチャッカーもありますが、そちらにも合いますよ(当然ですねw)

ブライトリバー

いつもブログを見ていますが、松本氏のロッド愛と言うか、道具に対する強い思いが凄く伝わってくるブログです。

そのような方が作られてるロッドですので、そりゃ良い物が世に出る訳ですな(^^)

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ではでは!

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