どうも、@tateshuです。
2018年8月にチェスト114からトゥワークにブレードを装着したタイプが発売されました。
トゥワークは羽根モノとしてド定番であり超名作ルアーですが、それにブレードが付いたとなれば釣れちゃうルアーなのは間違いないですね!
そんな新作のフラップテールトゥワークですが、通常のトゥワークとは何が違うのか、今回はそれについて書いていきます。
フラップテールトゥワーク
公式サイトより
Twerk(トゥワーク)の驚くほどピッチの細かいアクションをそのままに、テールにアルミ合金製軽量オリジナルビッグブレードを装着したモデル。軽量ビッグブレードが僅かな水流にもしっかり反応し、スローリトリーブ時にもしっかりとフラッシングをこなすクローラーベイト。
フラップテールトゥワークのスペックはコチラ▼
長さ | 75mm |
重さ | 1oz class |
フック | マスタッド トレブル #1 |
トゥワークと比較
通常のトゥワーク(2014)とフラップテールトゥワークを比較してみました!取り敢えずチェスト114のカラーリングはキレイですね。
ブレード
今回の大きな違いと言えばブレードですよね!
間違いなくトゥワークよりアピール度は高くなります。アクション中はブレードがユラユラと動くと思いますが、細かいピッチで泳ぐことを邪魔しないのか気になります。
ちなみに、TATESHU調べでは、フラップテールトゥワークに装着されたブレードはチェスト114『ジェリーミノー』と同じブレードでした。
カップ
上がフラップテールトゥワークで、下がトゥワークです。
トゥワークはカップが円系に掘られていますが、フラップテールトゥワークは楕円系に掘られています。よく見るとフラップテールトゥワークの方がフロントが幅広なので、それに合わせて掘ったのかもしれません。
フロント
フラップテールトゥワークが幅広なのもそうですが、真横から見るとフロント形状が違いますね!トゥワークの角度が若干ズレてしまいましたが、明らかに違います。
カップもそうですが、フロント形状も違えば水を受け方が変わるので動きに何らかの影響はあります。
フック
フラップテールトゥワークはトレブルフック1つ仕様です。トゥワークはダブルフック2つ仕様でした。
テールにブレードが付いた分、フッキング率を高めるためにトレブルフックにしたのではないかと思います。
『トレブルフックよりダブルフックでしょ!』と言う方は、羽根モノ系はバランスが非常に重要なので、変更の際は十分に注意しましょう。
ボディ形状
トゥワークの方がスレンダーですね(笑)
対してフラップテールトゥワークはぽっちゃり系で、テール部分はブレード装着用のヒートンがあるため形状も異なります。
長さ・重さ
トゥワークの公式情報を確認すると
長さ:77mm
重さ:1oz class
と、なっているので大した差はありませんね。トゥワークの方が2mm程、長くなっています。
最後に
今回はチェスト114「フラップテールトゥワーク」について書いてきました。
トゥワークとフラップテールトゥワークを上手に使い分けることで、更なる釣果アップが期待できます!
ではでは!