【愛用歴6年】カヤック車載用おすすめタイダウンベルトはコレだ!ラチェットタイプ最強説

カヤック車載用ラチェット式タイダウンベルト

どうも、です!

カヤック乗りの皆さんは、カヤックを車載する時はどんなタイダウンベルトを使っていますか?

タイダウンベルトはカヤックなど重量物の車載時に使いますが、適切な力で縛らなければ、車載物がガタガタ揺れたり、動いてしまう可能性があります。

車の天井からガタガタと音がしていたら「大丈夫かな?大丈夫だよね?」と気になって運転に集中できなくなってしまいますよね。

これはかなり危険!

カヤックの車載に必要なタイダウンベルトの長さや特徴について、長年愛用しているラチェット式タイダウンベルトと合わせて紹介します。

目次

タイダウンベルトとは?

ラチェット式タイダウンベルトでカヤックを縛る

そもそもタイダウンベルトのタイダウンってどういう意味?と。気になったので調べたところ

tie down =〔ロープなどで~を〕縛り付ける、固定する

長さを調節して縛り付けるベルトの総称がタイダウンベルトということですね。

タイダウンベルトの種類

バックル式タイダウンベルト

使用車両や車載物で使い分けができるように、ラチェット式以外にも色々なバリエーションのベルトがあります。

タイダウンベルトの種類
  • ラチェット式
  • バックル式
  • プッシュリフト式
  • 2WAY式 など

タイダウンベルトの長さ

ラチェット式タイダウンベルトの赤線

車載に必要なタイダウンベルトの長さは、締め方にもよりますがこの2つで判断します。

タイダウンベルトの長さの選び方
  • 車のサイズ
  • 物のサイズと形

参考までに私の場合は…

車幅1,695mm
車載物カヤック(サウンド10.5)
必要なベルトの長さ約3.5m

車幅一杯にベルトを使用しても若干余裕がありますので、余ったベルトはキャリアに縛り付けています。

タイダウンベルトの長さは、車載する物の頂部の形(平らなのか尖っているのか)でも変わるので、もし必要な長さの判断に迷ってしまったら…

一番長いベルトを買う

購入後に実際に使用してみたけど長過ぎて邪魔であれば、丁度良い長さにハサミで切ることもできます。

タイダウンベルトに必要な要素

タイダウンベルトで譲れない二つの要素です。

これのいずれかが欠けているベルトは危険なので使用できません。

安全性

ボートやカヤックなど重量物を車載するために使用するので、車両が高速移動しても絶対に外れないことが重要です。

移動中にベルトが外れて車載物が飛んで行ったなんて笑えませんよね。

このような事故が起きないためにも、適切な強さで確実に締められるベルトを選ぶ必要があります。

耐久性

タイダウンベルトは常に日光や雨風に晒されます。

屋外で使用することを前提に傷や劣化に強いベルトを選んでください。

特に僕のようなシーズン中はずっと積みっぱの方は注意しましょう!

おすすめのタイダウンベルト

タイダウンベルトの長さ、安全性、耐久性と記載してきました。

それらを踏まえて間違いないタイダウンベルトをご紹介します。

愛用歴6年以上 ラチェット式タイダウンベルト

カヤック車載用ラチェット式タイダウンベルト

長年愛用している「ラチェット式タイダウンベルト」ですが、なぜこのベルトをずっと愛用しているのか

それは安全性と耐久性が抜群に良いからです。

もちろん今まで事故や危険な状況に陥ったことは一度もありません。

安全性

ラチェット式は締め付ける力が調整しやすい機構のため、確実に車載物を固定することができます。

力が調整しやすいので車載物への負荷も最小限で済むので、カヤックがヘコんだりする心配も減ります。

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ラチェット式タイプは簡単に逆回転できない機構なので外れる心配もありません。

カヤック用ラチェットタイプタイダウンベルトの外し方

外す時は、こんな感じで「ガバッ!」と広げる事でベルトを緩めることができます。この状態にするには、手でロックを解除しなければならないので、勝手にロックが外れることはまずあり得ません。

カヤック用ラチェットタイプタイダウンベルトの通し方

そしてこのタイダウンベルトには滑り止め兼傷防止用のゴムまで付属してきます。わかってらっしゃる。以前まで紹介していたベルトはゴムを別途購入して加工する必要があったので、これは本当にうれしい仕様です。

これで「車載物を傷から守れる」「滑り止め効果」の2点のお陰でさらに安心して使えます。

締め込み具合は車載物を揺らしながら調整して、最終的に動かなくなればOKです。

耐久性

以前紹介していたベルトから買い替えて、かれこれ2年以上使っていますが、ベルトのヘタリも全く無いので買い替え予定もありません。

経過と共にラチェット部分は動きが悪くなってきたので、潤滑油を1プッシュすれば完全復活します。あとは使う前に必ずベルトの状態をチェックすればOKです。

カヤックを縛ってみるとこんな感じ

カヤック車載用ラチェット式タイダウンベルトのブラックタイプを実際に使ってみた

カヤック本体の傷付き防止にゴムが一役買っています。やっぱりこの仕様は素晴らしい。

さらにベルトの仕様も素晴らしくて、真ん中にある赤ラインは片面にしか付いていないので、表と裏を把握しやすい効果があります。これがあると捻れに気づきやすくなるので、特に強風時などは凄く助かります。

しっかり縛ってカヤックを載せて高速道路を時速100kmで走行してみました。

当たり前ですがビクともせず。まさに完璧!他のタイダウンベルトを使う理由が見つかりません。

Sea to Summit(シートゥーサミット)

sea to summitのタイダウンベルト


ラチェットタイプではありませんが、シートゥーサミットのタイダウンベルトもオススメです!

カヤック販売店では、高確率でこのタイダウンベルトも販売されています。つまり、カヤック車載用にオススメするタイダウンベルトということです!

カラーが豊富でオシャレなうえに、バックル部分がシリコンカバーに覆われているため、カヤック本体や車への傷も防止できます。長さは3.5m・4.5m・5.5mとあるため、車載するモノによって長さを選んでくださいね!

inno ハイグレードベルト

INNOのタイダウンベルト


innoのベルトを使用している人は多いですね。

僕も一番最初はこれを買いました!

でもラチェット式タイダウンベルトの存在を知ってからは使用しなくなりましたが、使っている間は問題も無く、どうしようか迷ったらコレを購入するのもアリだと思います。

皆さんがタイダウンベルトを買い換える際の参考になれば。

ではでは!

カヤック車載用ラチェット式タイダウンベルト

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