どうも、@tateshuです!
スピニングリールのライントラブルで誰もが一度は遭遇するであろうバックラッシュ
ラインのテンションが掛からない状態で釣りをしていると、キャスト時にラインが「バホッ!」と出てしまうアレです。ラインが複雑に絡み合うと現地で解くことは非常に難しく、それが夜中だったら間違いなく戦意喪失する原因にもなります。
バックラッシュの原因は「そもそもの釣り方」や「ラインの太さ」など様々な原因が考えられますが、まず真っ先に道具の責任にしようと思って調べてみました(笑)
ラインローラーのベアリング
色々と調べてみたところ、ラインローラーにベアリングが入っていると幸せになれるらしいです。
皆さんのスピニングリールのラインローラーにはベアリングが入っていますか?高価なスピニングリールには当然のように入ってるようですね。
しかも2つも入ってるものがあるとか…
僕が使っている15レブロスのような安価なスピニングリールには、当然ですが入っていません(笑)
ベアリングが入ってるとなぜに幸せ?
安価なスピニングリールには無く、高価なスピニングリールにはあるということは何かしらのメリットがあるということになりますよね。
気になるのでGoogle先生に教えてもらいました!
すると、答えは…
「ライントラブルが激減される」とのこと。
標準のラインローラーと比較して、格段に回転性能が上がるため、糸ヨレが減り、巻き心地まで変わるらしいです。
これはスゴイですね。
善は急げ、行動あるのみ、早速交換してみましょう!
15レブロスのベアリング化に必要な物
リールのカスタマイズを専門にしているショップでも専用のベアリングを販売しているようですが、少々値段もお高め。
なので今回はより安価に手に入るものでベアリング化を行います。
①ベアリング
内径3mm 外径6mm 幅2.5mm・・・1つ(海で使用するのでシールドタイプ)
②シムワッシャー
内径3.2mm 外径5mm 厚み0.5mm・・・2枚
ベアリングに交換してみよう
早速届いたのでパシャリ!
ラインローラーとはこの部分ですね、確かにあんまり回らない気がします(^^;
このネジをドライバーで外します。
外れました(^^)
元のラインローラーはこのような構成
それをこのパーツ達に変更します。
後は、順番通りにはめていけば完成です(^^)
できればベアリングはブレーキクリーナーで脱脂して、リール用オイルを一滴付けてからインストールすると完璧です!
これで回転は良くなりましたので、ライントラブルも激減するでしょう!
注意点
何でもそうですが、これをやったからと言って絶対にトラブルが起きない訳ではありません。
特に風がある日はテンションが掛からないまま巻いてしまって、ライントラブルが多く発生する傾向にあります。
天候、釣り方にも気を配りながらトラブルレスな釣りでバンバン魚をゲットしましょう(^^)