どうも、@tateshuです!
焚き火やBBQ奉行なら必ず持っているアイテム『火吹き棒』
まだ使ったことが無い人からは「別にうちわでもいいじゃん」って声が聞こえてきそうですね。確かにうちわでも火起こしはできちゃいますから。
tateshuも以前は、同じ考えで立派なうちわ信者の一人だったんですよ。わざわざお金出して買うほどの物じゃないって思ってたんです。
そんな時、偶然にも誕生日に家族が火吹き棒をプレゼントしてくれまして。
早速使っちゃったんですが。
うちわにサヨナラ言いました(笑)
今回の記事は、まだうちわに消耗している人たちに贈る、ファイヤーサイドの火吹き棒『ファイヤーブラスター』のレビューです!
火吹き棒をオススメするワケ
火吹き棒を使い始めたら、うちわヘビーユーザーだった頃のストレスが、ほとんど無くなりました(^^)
- 火起こしが早い
- 灰が飛ばない
こんなラクなら早く買っておけば良かった。
火起こしが早い
今思うと、うちわでの火起こしって大変でした。汗だくになりながら一所懸命扇いで、ようやく火が付くって感じですよね。
「ねぇ、まだ〜?」って周りからグチグチ言われることもしばしば(汗)コッチは頑張ってやってますが!!
そもそも、うちわって広範囲に風を送るアイテムなので、ピンポイントに大量の酸素が必要な火起こしには向いてません。
その点、火吹き棒は火起こしのために作られた道具です。火起こしでうちわが勝てるはずもありません。
時代劇のお風呂シーンを思い出すと、オヤジさんが竹で作られた火吹き棒を使って火を焚いてますよね。ようやくtateshuも追い付きました(笑)
灰が飛ばない
火が消えそうになった時、うちわでパタパタすると灰がブワ〜ッて舞い上がりますよね。
そして食べ物や飲み物に灰が付いて、みんなテンション下がるパターンです。
tateshuは灰が付いた肉も食べちゃいますが…
火吹き棒を使えばピンポイントに風を送り込めるので、灰に風が当たって舞うこともなくなります。
ホント家族や仲間から白い目で見られなくて済みますよ(笑)
ファイヤーサイド:ファイヤーブラスターのスペック
サイズ | 600mm(分割不可) 800mm(分割不可) |
重量 | 120g 140g |
素材 | アルミ、ブナ材、牛革 |
製造国 | ドイツ |
価格 | 4,300円(税抜) 4,900円(税抜) |
コンパクトに分割できないからこそ出せる存在感。
焚き火台の横に置いておきたくなるヤツです。
ちなみにtateshuは60cmをもらいました(^^)
ファイヤーブラスター60のレビュー
うちわ信者をうならせる実力を持つファイヤーサイド『ファイヤーブラスター』
Amazonなどオンラインショップでも軒並み高評価なので、ほぼ間違い無いアイテムと言えます!
火起こしが秒
BBQの火起こしで使ってみましたがホントに「早い」です。ピンポイントに送風するだけで、こんなにも違うのか?とちょっとビックリ!?
「すげー!」なんて言ってたら、子供達も「やらせてっ!」って火起こしを手伝ってくれるのは嬉しい誤算でした(笑)
うちわでパタパタしていた頃が懐かしいです。
持ち方
手で輪っかを作って口が触れないようにすると、複数人でシェアしやすいです。
間接キスはイヤですもんね。
あ、好きなあの子がいるなら話しは別ですよ!
かさばる?
『ファイヤーブラスター』は分割できません。
このまんま持っていって、このまんま使います。
登山など限られた荷物で移動する場合は、分割できないファイヤーブラスターは『かさばる』ので厳しいかもしれないです。
でも車メインであれば、60cmの細長い棒が分割できなくても何も困りませんよね。ちょっとの隙間に入れちゃえば全く問題無しです!
存在感
コンパクトな火吹き棒には出せない、この存在感こそが『ファイヤーブラスター』最大の魅力でしょう!実際に焚き火で使ってみると「おー、なんか俺、焚き火してる」ってなっちゃいます(笑)
ブナ材を使っている口元や持ち手部分が良いアクセントになっていて、無機質なアルミに温もりを与えてくれます。
やっぱり日本人って木が好きですねぇ。
さいごに
今回は火吹き棒、ファイヤーサイド『ファイヤーブラスター』のレビューを書きました。
火吹き棒は間違いなく焚き火やBBQに必須のアイテムですね。うちわしか使ったことがない人は絶対に使ってみるべきです!
うちわでも火起こしはできますが『ファイヤーブラスター』は何よりも雰囲気を楽しめるアイテムだとtateshuは思います。
それでは皆さん、楽しいキャンプライフを。
でわでわ!