リールのライン巻きに使うべき糸巻き量計測ツール(ラインカウンター・デプスチェッカー)

デプスチェッカー_リールのライン糸巻き量を計測

どうも、です!

皆さんはリールにラインを巻く時はどのようにして糸巻き量を測っていますか?

tateshuが釣り初めたての頃は目分量で「大体こんくらいっしょ!」って全く頼りにならない勘で一生懸命巻いていました。

当たり前ですが糸巻量が多い・少ないと問題が発生します。

そこで「このままじゃあダメだ」と思って考えたことをお伝えします。

目次

身体を使う

考えた末に行きついたのが自分の身体を使うこと。その時は正直、自分が頭良いと思いました笑

両手を広げた状態、いわゆるヒトヒロ分の長さを測って、何回ラインを引っ張ったか数えておくことで大体の長さは把握できると考えました。

確かに目分量よりは正確に測れるようにはなりましたが、それでも必要以上にラインを巻いてしまったりと、手間と時間が掛かるのは大して変わりませんでした。

何より一番の問題点はラインを一旦取り出す形になることです。

取り出したラインは床に置かれてしまうので、リールに巻く際に絡まってしまう事が度々ありました。

これでは元も子もないので、ここでようやく糸巻量を正しく計測できる良いアイテムが無いかと探し始めました。

糸巻き量計測ツール:デプスチェッカー

プロックス_デプスチェッカー

リーズナブルで良品を数多く扱うプロックスから販売されている「デプスチェッカー

これがあれば、ほぼ正確に糸巻き量を計測できます。例えば150m巻きを2回分、75mずつにしたい時でも正確に計測できるので、ラインの巻きかえのストレスが減るうえに、ラインそのものの無駄もなくなるのでお財布にも優しい。

デプスチェッカーの使用方法

プロックス_デプスチェッカー_裏面の説明部分

パッケージの裏面に記載がある通り、使用方法は超簡単です。簡単に説明しますと、、、

正面

プロックス_デプスチェッカー_正面_糸巻き量の計測メーター

メーター表示とリセットボタンがあります。

計測範囲が「0m 〜 999m」なので、普通のリールなら間違いなく対応できます。

底部:ロッドに装着する部分

プロックス_デプスチェッカー_ロッドを挟む部分

ここでロッドを挟みます。

 

プロックス_デプスチェッカー_ロッドを挟む部分が開いている

ツメを外してあげるとロッドを挟み込む部分がパカッと開きます。

ロッドと合体

プロックス_デプスチェッカー_ロッドを挟んでみた

オープンしたところにロッドを挟んでみました。バットが細いロッドでもしっかりした力で挟んでくれます。

巻き付け部(ローラー)

プロックス_デプスチェッカー_ホイール部分

ラインを巻き付ける部分です。ここの回転量で糸巻き量を計測します。

ラインを1回転だけ巻いてもテンションが掛からず空転するので2、3回転しておくと良いです

糸を通して巻き取る

プロックス_デプスチェッカー_ラインを通した状態

ロッド → デプスチェッカー → リール

左から順にラインを通して、あとはひたすら巻くだけなのですが上述した通り、デプスチェッカーの糸巻き部分は数回転巻き付けておくことで、空転を防ぐことができます。

これをしっかりやっておかないと正しく計測できないので、注意してください。

メーター

プロックス_デプスチェッカー_メーターは逆回転

説明書通りの方法で巻き替えすると999mから減る計測になります。

メーターが925なら、ラインは75m巻かれた計算になります。

デプスチェッカーはラインの巻き取り量を測る目的ではなく、放出した量を測る目的がメインだからでしょうか。

キャストの飛距離や水深の計測にも使ってみてください。

使用後

プロックス_デプスチェッカー_リセットボタン

最後に出っ張っているリセットボタンを押して000に戻せば完了です。

最後に

プロックス_デプスチェッカー_リールのライン糸巻き量を計測

デプスチェッカーに出会うまでは本当にラインを巻き替えるのが億劫でした。

ヒトヒロで何回分なんて数えて巻いていたのが懐かしいです。

ベイトフィネスなど糸巻き量がシビアに影響する釣りにはもってこいなので、もはや一家に一台の必須アイテムと言っても過言ではないでしょう!

ではでは、良い釣りを。

デプスチェッカー_リールのライン糸巻き量を計測

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