ダッチラボ『シンバル』(DACCHI LABO-CYMBAL)

どうも、です!

宮城県のハンドメイドトップウォーター「ダッチラボ」より新作ルアーが発表されました。今回はネチネチ攻めれるルアーなので、春夏秋冬一年中お世話になるルアーじゃないかと個人的には思います。

今回発表されたルアーがコチラ。

目次

シンバル

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2018年のダッチラボ新作ルアー「シンバル

人気のある210タイプのエリマキルアーで、ハンドメイド系のトップウォーター界でも選択肢が少ない部類に入ります。

トップブリッジ:ヘッドバンや、ヘドン:サーフェス210など有名なルアーはありますが、皆さんも特に食指が動きまくるのではないかと思います!

 

2018.04.19追記

どうやら近々、全国の販売店さんに案内が出そうな雰囲気ですよ(インスタ調べ)

 

無事にシンバルをゲット

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東北先行発売とのことでなんとかゲットできました。カラーはFYCDですが同一カラーでダーターのバコパを持っていて、この艶消しがカッコいいんです!そしてこのカラーにはゴールドパーツが凄く似合いますね!

 

カチカチとネチネチ(チュンチュンアクション)

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シンバルという名前の通り、フロントに大きなパーツが付いています。

よくある210タイプの場合はそれだけですが、シンバルはこのパーツが可動するようになっています!これは画期的です。

アクションする度にパーツとパーツの干渉音が鳴るんです。その音が「チュン、チュン」と鳴るので、ダッチラボ公式ブログではチュンチュンアクションと呼ばれています。

テール部分にはブレードが付いているのでこっちも「カチャカチャ」と干渉音が鳴ります。

釣り師の心をくすぐる仕掛け満載で、バスより先に人間がバイトします!

早春から早速活躍してくれること間違い無しだと思います(後は自分の腕次第…)

 

ウェイト

ウェイトは24g

重さがあるので少々の風にも負けずに使えるのは良いですね。特に春は風の強い日が多いので、出番が多くなりそうです。

 

他のエリマキ系ルアーと比較してみた

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他のエリマキ系ルアーと比較してみました。

  • ダッチラボ:シンバル
  • ノーバイト:エリマキ
  • ノーバイト:エリマキD2
  • ヘドン:サーフェス210

長さはエリマキより若干短い程度で、ずんぐりむっくりしてて丸くてカワイイです。

 

カスタマイズ:リアフックを装着

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本来はフロントにフックが1つですが、1バイトが貴重なシーズンにはリアフックも装着するのもありかもしれません。

今回はマスタッド#1を装着。ブレードの動きや干渉音をできるだけ邪魔しないサイズを選びました。

浮いた状態、動きに変化もなく、葦などフックが引っかかるストラクチャーが無いエリアでは重宝しそうなカスタムです。

一度は試してみてください。

 

気になる点

このようなルアーで気にする点と言えば「すり抜け」性能だと思います。

シンバル部分の角度や動き、本体の重心などトータルバランスが良く無ければストラクチャーを超える際に引っ掛かり、どうしても糸に結ばれる機会が減ってしまいます。

特にキャストがド下手な僕には重要な要素です(笑)

 

実際に使ってみました

予想通り、良い音を出しながらピンポイントでテーブルターンのカチネチルアー。ウェイトもあるためキャスタビリティもバッチリです。

所有しているルアーには無い音を出すので困った時のルアーの一つとして重宝しそうです!

すり抜け性能はどんなもんだと試しに枯れ葦の奥に突っ込んでみましたが、シンバル部分がガードになってするりと抜けてきました。こちらも問題無さそうです。

今シーズンはガシガシ使ってみようと思ってます\(^ω^)/

ではでは、皆さん良い釣りを!

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